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「結婚はするけど、君も必要なんだ」——— 2人の女性をキープする男の言い訳

LOVE
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【この度はフィクションの恋愛相談に乗っていきます。】

「彼女との関係は最初は遊びだった。でも今は本気で好きなんです。」

そう語るのは、優也さん(35歳・会社員)。

職場の後輩と1年前から秘密の恋愛関係にあるが、

最近、彼女の「将来を考えたい」という言葉に心が揺れている。

さらに優也さんには長年付き合っている婚約者がいる。

いまは仕事や家庭の都合で結婚を延期しているが、

婚約については家族も祝福してくれている。

後輩を手放したくない気持ちと、婚約者を傷つけたくない気持ちもあり

どうしたらいいのか分からないーー

恋愛における”本気”という言葉の重み

最初は遊びだったが本気になった‥

しょっぱなから浮気の常套句が飛び出しちゃって、やれやれ。

そりゃあ確固たる将来の約束をかわした人がいる一方で

面倒なことを考えずに、

楽しいことだけを共有できる相手がいれば息抜きになるよね。

その状態を本気の恋と言えるのか?

見せかけの優しさ

婚約者を傷つけたくないとも言っているが、

今はバレてないだけで、すでに婚約者を傷つける行為をしてるでしょ。

というか、この言葉も嘘っぽい。

実際には、自分が嫌われたくないという気持ちが透けて見える。

どちらかを選ばなければ、いずれ2人共を傷つける。

 

プロポーズの言葉
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相談者へのメッセージ

そもそも「彼女(後輩)を手放したくない」ということが身勝手。

自分にとって都合の良い相手なのに、手放すなんて惜しいということでしょう。

優也さんの本気というのがホントなら、選べばいいんですよ。本気の彼女を。

しかし、結局は2人どちらも失いたくないんでしょ?

今さら、いい人ぶるのはやめましょう。

大切な人たちを傷つけたくないなら、

どちらを選ぶのか決断すべき。

ただ、職場の後輩を選べば、イバラの道になる覚悟は必要かもしれないね。

あとがき

あなたのそばにいる「優也」のような人は、本当にあなたを愛しているのでしょうか?

それとも”あなたを失いたくないだけ”なのでしょうか。

恋に迷ったときこそ、自分の気持ちだけでなく、相手の行動を冷静に見つめて。